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AIと考えた「脱UTAGE」構想。自社運用を決める前に比べたいこと

公開日:2026-10-30

目次
  1. 置き換えたいのは、今使っている仕事の流れ
  2. 支払いが減っても、自分の作業は増えるかもしれない
  3. AIとの壁打ちの先には、実際の確認がある

便利に使っているサービスでも、毎月の支払いを見ると「この費用を見直せないかな」と考えることがあります。

私もXに、UTAGEの費用をきっかけに、スマホでAIと壁打ちして自社運用の構想を考えた、と投稿しました。

Cloudflare、L Harness、XServerを組み合わせる案です。投稿では、年間約25万円の固定費削減余地にも触れています。

ただ、この数字は投稿時点の見込みです。削減を達成したという報告ではありません。「まずは自社で構築・検証。うまくいったらBrainにします」と書いた段階の話です。

この構想から考えてみたいのは、自社運用に変えるとき、月額料金以外に何を比べるかです。

置き換えたいのは、今使っている仕事の流れ

サービス名を別のサービス名に変えるだけでは、移行の判断はできません。

今、そのサービスに何を任せているのかを、先に書き出してみる。

確認項目の例を挙げると、申込受付を移すなら、申込から確認までの流れを確かめる。案内を届ける機能を移すなら、必要な相手へ届くかを確かめる。自分が移したい仕事に合わせて、一つずつ見ていきます。

動くかどうかに加えて、変更するときに直せるか、止まったときに戻せるかも気になります。

ここを確かめて初めて、使っている仕事を移せるかが見えてきます。

支払いが減っても、自分の作業は増えるかもしれない

自社運用には、作った後の仕事もあります。

不具合の確認、更新、問い合わせへの対応。どこまでが必要になるかは構成によりますが、誰が引き受けるかを決めずに費用だけ比べると、後から困るかもしれません。

そこで、比較するときには、次の三つを分けて考えたいところです。

  • ・外へ支払う費用
  • ・自分が作る、直す、確かめる時間
  • ・止まったときに必要な対応

料金だけなら安くなっても、自分がずっと手を取られるなら、望んでいた見直しになっているかを考え直す必要があります。

反対に、必要な範囲を自分で扱えて、運用も続けられるなら、自社で持つ選択肢を検討できます。

AIとの壁打ちの先には、実際の確認がある

AIと話して構想ができると、試したいことが具体的になります。今回も、スマホでの壁打ちから、自社で構築・検証する案につながりました。

そこからは、案の中身を確かめる段階です。

必要な作業ができるか。運用の手間を引き受けられるか。費用の見込みに、抜けている支払いはないか。

自社運用を選ぶとしても、今のサービスを使い続けるとしても、その理由が説明できるようにしたい。月額料金を見直す話は、自分の会社で何を持ち、何を任せるかを考える機会にもなります。

元になった投稿:AIとの壁打ちから考えた、UTAGEからの自社運用構想

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